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DIYで床張り替えできる?ポイントやメリットデメリットまで
2021.03.12
おうち時間が増え、ますます注目を集めている「DIY」ですが、床張り替えもDIYでできることを知っていますか?
「おしゃれなデザインにしたい!」「傷が目立ってきたから床を張り替えたい」「おうち時間を楽しみたい」そんな方のために、DIYで床を張り替える方法などを詳しくご説明します。
DIYとは?
DIYとは、「Do It Yourself」の略で、その名の通り、「自分でやる」こと。辞書などには「日曜大工」「自分ですること」「素人が自分でなにかを作ったり、修繕したりすること」と記されています。
床張り替えだけでなく、オリジナルの棚を作ったり、壁紙を張り替えたりとDIYで、自分だけの家づくりを楽しむことができます。
床張り替えの種類
では、床張り替えにはどのような床材があるのでしょうか?
今回は、代表的な床張り替えの床材についてご紹介します。
クッションフロア
クッションフロアとは、クッション性のあるビニール製のシート状床材のことです。
機能性が高く、カラーやバリエーションも豊富、さらに費用も安く抑えられるので人気です。
フローリング
木目調でどんなデザインの家にもマッチしやすいと人気の定番の床材です。
色やデザイン、質感など、バリエーションが豊富で木材によって様々な特徴があります。
複合フローリング
一般的なフローリングで、複数の合板を接着剤などで貼り合わせたもの。
傷がつきにくく、お手入れも簡単ですが、木材本来の温かみは感じにくいフローリングです。
無垢フローリング
丸太から切り出した一枚板をほとんど接着剤を使わずそのまま加工したもの。
木材本来のぬくもりや経年変化を楽しめる反面、日ごろからこまめにお手入れをする必要があるフローリングです。
フロアタイル
クッションフロアと同じくビニール製のシート状床材ですが、クッションフロアと違いクッション性がありません。さらに、デザインされる木材や石材の凹凸も表現できるので高級感が漂います。
カーペット
断熱性と防音性を持ち、経済的なのがカーペット。
デザインや色合いだけでなく、自分好みの感触を選ぶことができます。最近はタイルカーペットなどもあり、汚れた部分だけ取り外し交換することができるスタイルもあります。
畳
昔ながらの「和」の雰囲気を醸し出してくれる畳。断熱性や保温性、またクッション性を兼ね備え、さらには部屋の空気の浄化や湿度の吸収など、高機能で日本の風土に適した床材です。
DIYで床張り替えはできる?
DIYで床張り替えはできます!
え!?DIYで床張り替えられるの?と思った方も多いのではないでしょうか?
DIYで床張り替えるには、2種類ありますのでまずはその方法をご紹介します!
張り替え工法
床材をすべて剥がし、下地から取り替える方法です。下地がシロアリなどの影響で傷んでいる場合は張り替え工法で下地から取り替えます。
丸ごと取り替えるので、完全にリニューアルできますが、そのぶん時間と工数はかかります。下地に問題があると、床がへこみやすくなったりきしみやすくなったりするので、専門家に依頼するのがおすすめです。
重ね貼り工法
既存のフローリングの上から新しい床材を貼る方法です。下地は変わらないのできしみがへこみがある場合はおすすめできませんが、デザイン変更や綺麗な床材に変えたい場合はおすすめです。
はい、もうおわかりですね!
DIYで床張り替えする場合は圧倒的に重ね貼り工法がおすすめです!
なぜなら圧倒的工数が違うからです!!!
最近では、重ね貼り用の床材がたくさんありますので紹介します。
フローリングの張り替え方法は2種類!その方法とリフォーム費用、DIYオススメ建材を紹介
DIYで簡単に床張り替えする方法!
DIYで簡単に床張り替えるためには、下記のような特徴をもつ床材を選びましょう!
電気工具がなくてもカッターでカットすることができる
床張り替えのために本格的な電気工具を揃えるとなると費用もかかるし収納もかさばってしまいまよね。家庭用カッターでもカットできる床材であれば、新しい工具も不要で収納も困りませんね!意外とカットする作業は多く、大変なパートなのでよく確認してみましょう。
既存の床の上から貼ることができる
既存のフローリングの上に新しく貼ることができるか確認します。また、賃貸物件の場合、一度貼った後に剥がせるタイプであるか、なども確認しましょう。
最近では、置いて組み合わせるだけの床材もありますので家のタイプに合わせて選んでみましょう。
軽量で扱いやすい
いくら簡単とはいえ、床張り替えは時間や体力を使う大仕事です。重量だと扱いにくく、作業もなかなか進まなくなってしまいます。軽量で扱いやすいものを選びましょう。
DIYで床張り替えするメリット
DIYで床張り替えする際のメリットについてまとめてみました。
おうち時間を楽しめる
なかなか旅行や遠出にいけない期間に、非日常なイベント要素としてDIYを楽しむ人が増えています。おうち時間が増えている今だからこそ、自分で好みの空間を自分で作ってみるのはいかがでしょうか?
費用を抑えられる
8畳床張り替えを業者に頼む場合、10万円以上かかりますが、DIYなら数千円〜数万円で床張り替えを楽しむことができます。お手軽に楽しめるのもDIYの大きな魅力です。
DIYで床張り替えするデメリット
おうち時間が楽しめて、費用も抑えられるDIYですが、デメリットもありますのでご紹介します。
クオリティが下がる
プロが床張り替えするわけではないので、どうしても出来上がりのクオリティは下がります。特に、張り替え工法の場合はズレやなどが生じやすくなってしまいます。高いクオリティを求める場合には、プロに頼むことをおすすめします。
費用がかさむ可能性がある
DIY用品を揃えたはいいものの、うまくいかず結局業者に頼むことになってしまう場合もあります。そうなるとDIY用品の購入品と業者依頼費用がかかってしまいます。
失敗しないためにも、事前準備をしっかりしてDIYしましょう。
DIYで床張り替え【まとめ】
いかがでしたか?
床張り替えもDIYできるんですね!しかも結構簡単に張り替えられるグッズもたくさんあることがわかりました!おうち時間を楽しむためにも、一度試してみてはいかがでしょうか?
はい、今回はここまでです〜
最後までありがとうございました!
次回もお楽しみに〜〜〜!!!
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