無垢フローリング

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無垢フローリングの特徴について解説!

2021.06.26

部屋の雰囲気をガラッと変えたい。
だけど、何を変えたらいいかわからない。

そんな人におすすめなのが「フローリングの張り替え」です。フローリングは部屋の中で最も肌に触れる場所。料理をするときも、洗濯をするときも、視界に入ってきます。それだけに少し変化を加えるだけで、日常が輝きを増し、生活を一変させます。

というわけで、今回はそんなフローリングの中でも特におすすめしたい『無垢フローリング』について解説していきます。この記事では「無垢フローリングの特徴」と併せて「樹種ごとの特徴」もご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。


それではいってみましょう!

 

 

【目次】
無垢フローリングの特徴を語る前に
無垢フローリングの特徴9つ
【無垢フローリングの特徴1】熱や寒さから守ってくれる
【無垢フローリングの特徴2】足への負担が軽い
【無垢フローリングの特徴3】経年劣化を楽しめる
【無垢フローリングの特徴4】心地よさを味わえる
【無垢フローリングの特徴5】香りを楽しめる
【無垢フローリングの特徴6】隙間ができやすい
【無垢フローリングの特徴7】価格が高い
【無垢フローリングの特徴8】シミがつきやすい
【無垢フローリングの特徴9】補修ができる
無垢フローリングの樹種と特徴
【無垢フローリングの樹種とその特徴1】ヒノキ
【無垢フローリングの樹種とその特徴2】スギ
【無垢フローリングの樹種とその特徴3】オーク
【無垢フローリングの樹種とその特徴4】パイン
【無垢フローリングの樹種とその特徴5】ウォールナット
まとめ

 

 

 

無垢フローリングの特徴を語る前に

無垢フローリングの特徴を語る前に

無垢フローリングの特徴を語る前に、まずは「無垢フローリングとはなんぞや?」ということについて軽くご説明します。無垢フローリングとは、単一木材から切り出された、1枚の木材でできているものを指す。そのため1枚1枚が違った表情を持っております。つまり同じ木から取れた材料でも、まったく同じものは存在しないってことですね。

 

 

無垢フローリングの特徴9つ

無垢フローリングの特徴9つ

では、続きましては無垢フローリングの特徴について語っていきます。あげるとキリがないので代表的な特徴だけを紹介しますね。ぜひフローリング選びの参考にしてください。

 

 

【無垢フローリングの特徴1】熱や寒さから守ってくれる

1つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『熱や寒さから守ってくれる』です。無垢材は空気を多く含んでいるので保温性や断熱性が高い。なので、外部の熱や寒さからわたしたちの体を優しく守ってくれるという特徴があります。足元が寒いとより一層寒さを感じますので、冷え性の方に無垢フローリングはおすすめですよ。無垢フローリングの特徴について語っているサイトでも、同様のことを言っております。

 

 

【無垢フローリングの特徴2】足への負担が軽い

 

2つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『足への負担が軽い』です。無垢材は人工的に生産された集成材と違って、木の細胞がそのまま構造として残っております。そのため、弾力性があり衝撃を吸収してくれますので、足への負担が軽い。とても踏み心地がいいフローリングとなっております。

 

 

【無垢フローリングの特徴3】経年劣化を楽しめる

【無垢フローリングの特徴3】経年劣化を楽しめる

3つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『経年劣化を楽しめる』です。というのも、無垢材は日を重ねるごとに経年変化し、より味わい深い表情になっていきます。それゆえ、過ごした年月分だけ木目の艶が際立ち、ストーリーが蓄積。このことから経年劣化を楽しめるフローリングと言えるでしょう。

 

 

【無垢フローリングの特徴4】心地よさを味わえる

 

4つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『心地よさを味わえる』です。というのも、無垢材は100%天然木を使用したフローリング。湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは水分を放散してくれます。なので、生きている木と生活している気分になり、とっても心地よくなりますよ。自宅で自然を満喫できるって最高ですね。無垢フローリングの特徴について解説しているサイトでも同じことを言っております。

 

 

【無垢フローリングの特徴5】香りを楽しめる

 

5つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『香りを楽しめる』です。というのも、無垢の木の精油分は、精神を落ち着かせ気分を和らげてくれる効果があり、アロマテラピーなどの原材料としても幅広く利用されています。そのため、自宅にいながら森林浴をしているような気分を味わうことが可能。フローリングを変えるだけで香りを楽しみ、安らげるのです。

 

 

【無垢フローリングの特徴6】隙間ができやすい

無垢フローリングの樹種と特徴

6つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『隙間ができやすい』です。というのも、無垢材は、梅雨などの湿度の高い時期に膨張し、空気が乾燥する冬に収縮するといったケースがあります。そのため樹種によってはフローリングに隙間ができたり、床鳴りが発生したりします。

 

 

【無垢フローリングの特徴7】価格が高い

 

7つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『価格が高い』です。というのも、無垢材は合板と異なり原木から切り取ったものをそのまま使用します。ですので、使える量が限られており材料費がかかってしまう。合板などは端材を利用することができますが、無垢材はそうはいかないんです。最近はウッドショックにより、木材の価格が高騰しておりますので、これは考えものですね。

 

 

【無垢フローリングの特徴8】シミがつきやすい

 

8つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『シミがつきやすい』です。というのも、無垢材は合板フローリングのように表面がしっかりと保護されていない。そのため、飲料をこぼしてしまうと、シミになりますい傾向があります。無垢フローリングは経年変化を楽しむもの。ですので、本来はシミや汚れも味わいと思うべきですが、どうしても気になる方は表面に塗装をするなどして対処したほうがいいでしょう。表面の塗装には「UV(ウレタン)塗装」「オイル塗装」と主に2種類の塗装がありますよ。

 

 

【無垢フローリングの特徴9】補修ができる

 

9つ目にご紹介する無垢フローリングの特徴は『補修ができる』です。というのも、無垢材は拭いても取れない汚れや、傷がついてしまった場合、簡単に補修ができます。例えば、サンドペーパーでやすりがけをする。あるいは、塗料を塗っているなら塗り直すことで補修することができます。日曜大工にはもってこいですよ。手入れに関しては、無垢フローリングの特徴について解説しているサイトをご覧ください。詳しく書いていますよ。

 

 

 

 

 

無垢フローリングの樹種と特徴

無垢フローリングの樹種と特徴

では最後に、無垢材の樹種とその特徴を紹介していきます。無垢フローリングにはたくさんの樹種があるため、人気の樹種を5つご紹介しますね。

 

 

【無垢フローリングの樹種とその特徴1】ヒノキ

 

1つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『ヒノキ』です。こちらは日本を代表する高級木材。知らない人はいないと思います。特徴としては、特有の芳香や光沢があること。加えて、水に強く耐久性に優れていることが挙げられます。ヒノキは柱や家具、浴槽などによく使われていますよ。もっと知りたい方は、無垢フローリングの特徴について解説しているサイトをご覧ください。

 

 

【無垢フローリングの樹種とその特徴2】スギ

 

2つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『スギ』です。こちらは日本人には馴染み深い国産の針葉樹の代表的な木材。特徴としては、広葉樹に比べ加工がしやすく粘りがあること。加えて、保温性があり、柔らかい足触りも特徴です。スギは一般的には30年~50年で伐採期を迎え、色んな建築資材に利用されておりますよ。もっと知りたい方は、無垢フローリングの特徴について解説しているサイトをご覧ください。

 

 

【無垢フローリングの樹種とその特徴3】オーク

 

3つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『オーク』です。こちらはブナ科の広葉樹で広く世界で利用されている木材。特徴としては、硬木で耐久性に優れていること、木目が美しく、明るい色合いことが挙げられます。オークはフローリングに適する材として世界中で愛されていますよ。無垢フローリングの特徴について語っているサイトでも、オークを紹介していますよ。

 

 

【無垢フローリングの樹種とその特徴4】パイン

 

4つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『パイン』です。こちらは針葉樹の代表的な木材。伐採国や地域によって材質や風合い強度などが異なります。特徴としては、針葉樹の中では比較的に硬く油分を多く含むこと。フローリング材として世界中で利用されていますよ。

 

 

【無垢フローリングの樹種とその特徴5】ウォールナット

 

5つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『ウォールナット』です。こちらは広葉樹の中でも高級の樹種となっております。特徴としては衝撃に強く耐久性があるということ。落ち着きのある色合いで重厚感のある木目だということが挙げられます。ウォールナットは世界三大銘木としてチーク、マホガニーに並び人気のある樹種ですよ。

 

 

 

まとめ

 

では、これまでの内容をまとめると

無垢フローリングの特徴を語る前に
無垢フローリングの特徴9つ
【無垢フローリングの特徴1】熱や寒さから守ってくれる
【無垢フローリングの特徴2】足への負担が軽い
【無垢フローリングの特徴3】経年劣化を楽しめる
【無垢フローリングの特徴4】心地よさを味わえる
【無垢フローリングの特徴5】香りを楽しめる
【無垢フローリングの特徴6】隙間ができやすい
【無垢フローリングの特徴7】価格が高い
【無垢フローリングの特徴8】シミがつきやすい
【無垢フローリングの特徴9】補修ができる
無垢フローリングの樹種と特徴
【無垢フローリングの樹種とその特徴1】ヒノキ
【無垢フローリングの樹種とその特徴2】スギ
【無垢フローリングの樹種とその特徴3】オーク
【無垢フローリングの樹種とその特徴4】パイン
【無垢フローリングの樹種とその特徴5】ウォールナット

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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