無垢フローリング

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無垢フローリングのデメリットを紹介!

2021.06.28

無垢フローリングにしたい。
だけど、張り替えると後悔しそう…。

このような悩みを抱えている方はいませんか?

「無垢フリーリングは手入れが大変…」「無垢フローリングはヤニが出る…」など、無垢フローリングへの張り替えを検討している方の中には、後悔を恐れ、ためらっている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて『無垢フリーリングのデメリット』をご紹介していきたいと思います。この記事では無垢フローリングのデメリットと併せて「樹種ごとのデメリット」もお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

それではいってみましょう!

 


【目次】
無垢フローリングのデメリット7つ
【無垢フローリングのデメリット1】コストがかかること
【無垢フローリングのデメリット2】水に弱いこと
【無垢フローリングのデメリット3】変形しやすいこと
【無垢フローリングのデメリット4】隙間ができること
【無垢フローリングのデメリット5】傷がつきやすいこと
【無垢フローリングのデメリット6】床鳴りが起こること
【無垢フローリングのデメリット7】カタログと多少違うこと
無垢フローリングの樹種とそのデメリット7つ
【無垢フローリングの樹種とデメリット1】スギ
【無垢フローリングの樹種とデメリット2】ウォールナット
【無垢フローリングの樹種とデメリット3】ブラックチェリー
【無垢フローリングの樹種とデメリット4】パイン
【無垢フローリングの樹種とデメリット5】オーク
【無垢フローリングの樹種とデメリット6】アカシア
【無垢フローリングの樹種とデメリット7】ヒノキ
まとめ

 

 

無垢フローリングのデメリット7つ

無垢フローリングのデメリット7つ

【無垢フローリングのデメリット1】コストがかかること

 

1つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『コストがかかること』です。というのも、無垢材は合板と異なり原木から切り取ったものを使用する。そのため使用できる量が限られており材料費が高くなってしまうのです。(合板は端材を利用できます)。尚、近年無垢材は一部の樹種において生産国の輸出規制が行われており流通量が減少。その結果、価格が高騰しております。価格に関しては、無垢フローリングのデメリットについて解説しているサイトでも言っておりますよ。

 

 

【無垢フローリングのデメリット2】水に弱いこと

 

2つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『水に弱いこと』です。無垢材フローリングは多くの場合、木の質感を活かすために、コーティング力の弱い塗装で仕上げられており、水分が染み込みやすくなっています。なので、水や飲み物をこぼして放置するとシミになってしまいます。水をこぼした場合は、すぐに拭き取りましょう。無垢フローリングのデメリットについて解説しているサイトでも、同じことを言っておりますよ。

 

 

【無垢フローリングのデメリット3】変形しやすいこと

【無垢フローリングのデメリット3】変形しやすいこと

3つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『変形しやすいこと』です。というのも、無垢材は湿度の高い時期に膨張し、空気が乾燥する時期に収縮します。つまり室内の湿度や温度の変化により、膨張・収縮する性質があるということ。ですので、最悪の場合反りが起こります。室内環境によっては、思っている以上に反る可能性がありますので、注意してくださいね。無垢フローリングのデメリットについて紹介しているサイトでも、同様のことを言っておりますよ。

 

 

【無垢フローリングのデメリット4】隙間ができること

 

4つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『隙間ができること』です。というのも無垢材は上述した通り、膨張と収縮します。なので、はじめからフローリングの膨張によって発生する「突き上げ現象」を避けるため、0.3~0.5mm程度の隙間を設けて施工。そのため、湿気が多い時期はいいのですが、冬場の乾燥シーズンになると隙間が目立ちます。無垢フローリングのデメリットについて解説しているサイトでも、似たようなことを言っておりますよ。

 

 

【無垢フローリングのデメリット5】傷がつきやすいこと

 

5つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『傷がつきやすいこと』です。というのも無垢材は100%天然木。表面加工が施されておりません。そのため汚れや傷がつきやすいというデメリットがあります。もちろん、傷や汚れを味わいと考えることもできますので、気にしない方は放置でも構いませんよ。お好みでどうぞ。尚、無垢フローリングのデメリットについて解説しているサイトでも、同様のことを言っておりますよ。
    

 

【無垢フローリングのデメリット6】床鳴りが起こること

 

6つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『床鳴りが起こること』です。というのも、無垢フローリングは上述した通り膨張と収縮が起こります。そのため、組み合わせている部分(雄サネと雌サネ)が膨張と収縮の影響で擦れ合い、床鳴りが起こる可能性があるのです。無垢フローリングのデメリットについて紹介しているサイトでも、同じことを言っておりますよ。

 

 

 

【無垢フローリングのデメリット7】カタログと多少違うこと

 

7つ目にご紹介する無垢フローリングのデメリットは『カタログと多少違うこと』です。というのも、無垢フローリングは100%天然木。一本一本性質が異なります。そのため、木目も色合いも二つとして同じものはありません。以上の理由から、カタログで見ていた雰囲気と、実際に納品される木の表情が若干異なることもあります。とくに節の出方は結構違いますので、念頭に置いておきましょう!

 

 

 

 

無垢フローリングの樹種とそのデメリット7つ

無垢フローリングのデメリット7つ

では、続きましては無垢フローリングの樹種とそのデメリットを7つご紹介していきたいと思います。樹種はたくさんありますので独断と偏見で人気のあるものを選択しました。ぜひ樹種選びの参考にしてくださいね。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット1】スギ

 

1つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『スギ』。こちらのデメリットは組織細胞内に空気を沢山含んでおり、柔らかいこと。スギは柔らかさゆえに、とても傷つきやすい木材となっております。人によっては足への負担が少なくていいと思いますが、お子さんがいる家庭だと傷だらけになる可能性がありますので、スギを選ぶ際はご注意ください。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット2】ウォールナット

 

2つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『ウォールナット』。こちらのデメリットは価格が高いということです。ウォールナットは成長が非常に遅いため、建材として使用できるまでに時間がかかり、量産することができない。加えて1本あたりから採伐できる量が限られておりますので、必然的に価格が高くなってしまうんです。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット3】ブラックチェリー

【無垢フローリングの樹種とデメリット3】ブラックチェリー

3つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『ブラックチェリー』。こちらのデメリットは経年変化に伴う色味変化の幅が大きいことです。ブラックチェリーは半年から1年もすると変化がわかるくらい色が濃くなります。そのため、変色を嫌う人は避けるべきでしょう。もちろん、経年変化を楽しみ、無垢フローリングをアンティーク家具のように扱いたい人にはいいと思いますが…。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット4】パイン

 

4つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『パイン』。こちらのデメリットは材質が柔らかいため傷つきやすいということ。スギと同じです。パインは何かモノを落としただけでも傷がついてしまいますので、注意が必要です。ただし、小さな傷の場合は水を少し染み込ませるだけで補修できますので、それほどシビアになる必要はないと思いますよ。ちなみにパインのデメリットを紹介しているサイトでも同じことを言っております。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット5】オーク

 

5つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『オーク』。こちらのデメリットは熱伝導率が大きいということです。というのも、硬くて重厚感があるオーク材は空気をあまり含んでいない。そのため熱伝導率が大きくなり、触れた瞬間体温が奪われていくのです。冷え性の人は床が冷たいと、ますます体が冷えると思いますので、この点を考慮して選ぶようにしてくださいね。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット6】アカシア

 

6つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『アカシア』。こちらのデメリットは節や白太が多い傾向にあるということです。というのも、アカシアの原材料になる木材は小径木がほとんど。そのため節や白太などを含むグレードが多く流通しているのです。まれに天然木のスモールリーフアカシアなどの製品もありますが、こちらは出材量が極端に少なく木目の美しさや寸法安定性が高い。それゆえ非常に高価な価格帯で取り扱われています。

 

 

【無垢フローリングの樹種とデメリット7】ヒノキ

 

7つ目にご紹介する無垢フローリングの樹種は『ヒノキ』。こちらのデメリットは着色が難しいことです。というのも、ヒノキは脂分が多い木材。そのため、含浸性のオイル仕上げの場合、脂っけの多い部分とそうでないところの差によってオイルの吸い込みにムラが出てきます。

 

 

 

まとめ

 

 

では、これまでの内容をまとめると

無垢フローリングのデメリット7つ
【無垢フローリングのデメリット1】コストがかかること
【無垢フローリングのデメリット2】水に弱いこと
【無垢フローリングのデメリット3】変形しやすいこと
【無垢フローリングのデメリット4】隙間ができること
【無垢フローリングのデメリット5】傷がつきやすいこと
【無垢フローリングのデメリット6】床鳴りが起こること
【無垢フローリングのデメリット7】カタログと多少違うこと
無垢フローリングの樹種とそのデメリット7つ
【無垢フローリングの樹種とデメリット1】スギ
【無垢フローリングの樹種とデメリット2】ウォールナット
【無垢フローリングの樹種とデメリット3】ブラックチェリー
【無垢フローリングの樹種とデメリット4】パイン
【無垢フローリングの樹種とデメリット5】オーク
【無垢フローリングの樹種とデメリット6】アカシア
【無垢フローリングの樹種とデメリット7】ヒノキ

 

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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