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無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!

2021.08.27

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!

無垢フローリングにワックス掛けしたいけど…。
どのワックスがおすすめなの?

このような悩みを抱えている人はいませんか?
    
「ワックスの種類が多すぎて迷う」「無垢フローリングにおすすめのワックスがわからない」など、無垢フローリングにワックス掛けをしようと考えている方は、ワックス選びに迷い、困っているのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて「無垢フローリングにおすすめのワックス」をご紹介したいと思います。この記事を読めば、ワックスを選ぶ際に役立つと思いますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

それでは、いってみましょう!

 

 

 

【目次】
無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介する前に
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!そもそも蜜蝋ってなに?
なぜ無垢フローリングに蜜蝋ワックスがおすすめなのか?
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4つ
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット1】塗りやすいこと
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット2】きつい臭いがしない
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット3】自然な風合いを保てる
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4】防腐・撥水の効果がある
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4つ
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット1】塗膜が弱い
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット2】それほどツヤが出ない
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット3】乾燥すると膜ができる
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4】塗装済みに使えない
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方を解説
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方1】床の掃除をする
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方2】スポンジにつける
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方3】塗布していく
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方4】乾いた布で拭く
【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方5】乾燥させる
まとめ

 

 

 

無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介する前に

無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介する前に、まずはワックス掛けをする理由からお伝えします。無垢フローリングにワックス掛けをする理由は何か?それは、無垢フローリングを長期間綺麗に保つためです。というのも、ワックス掛けをすると、無垢材の表面を保護することができます。そのため、汚れやシミがつきにくくなるという効果があるのです。なので、定期的にワックス掛けをすると、無垢フローリングを綺麗に保つことができるんですね。尚、「浸透系塗料」で仕上げた無垢フローリングはワックス掛けの必要はなく、塗料を再塗装することになります。詳しくは、無垢フローリングのワックス掛けについて解説しているサイトをご覧ください。

 

 

 

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!無垢フリーリングにおすすめのワックス。それは「蜜蝋ワックス」になります。蜜蝋ワックスとは、その名の通り蜜蝋でつくっているワックスのこと。蜜蝋(ミツロウ)を主原料に、植物油の荏胡麻油(エゴマ油)や亜麻仁油(アマニ油)などがミックスされた、天然素材のワックスになります。蜜蝋は天然成分で安全性が高いため、無垢フローリングとの相性が抜群。多くの方が無垢フローリングのメンテナンスで蜜蝋ワックスを使っておりますよ。ちなみに、蜜蝋はとても人気があり、最近ではハンドクリームや口紅などでも使われております。無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介しているサイトでも、蜜蝋ワックスをおすすめしておりますよ。

 

 

 

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!そもそも蜜蝋ってなに?

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!そもそも蜜蝋ってなに?

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめです。といっても、蜜蝋を知らない人はピンとこないと思います。なので、蜜蝋について軽く説明しますね。蜜蝋とは、ミツバチの巣を構成している蝋(ロウ)を精製したものです。ミツバチはハチミツを食べとき、自分のお腹にある蝋線というところから蝋を分泌し、それを口と足を使って巣をつくります。このとき分泌されるもの。これが蜜蝋になります。まあ、簡単に言うと「ミスバチの巣」そのものって感じですね。

 

 

なぜ無垢フローリングに蜜蝋ワックスがおすすめなのか?

なぜ無垢フローリングに蜜蝋ワックスがおすすめなのか?

無垢フローリングに蜜蝋ワックスをおすすめする理由。それは、蜜蝋ワックスは無垢フリーリングが持つ木の特性を損なうことなく、保護してくれるからです。蜜蝋ワックスは「蜜ロウ」というやわらかなロウで膜をつくります。そのため、木ならではの味わいをそのまま生かす。また、木の内部にエゴマ油が浸透することで、木目が深くなり経年と共に木に表情がでてきます。なので、無垢フリーリングとの相性が抜群なのです。無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介しているサイトでも、蜜蝋ワックスをおすすめしておりますよ。

 

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4つ

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4つ

続きましては、蜜蝋ワックスのメリットを4つお伝えしていきます。ぜひ、蜜蝋ワックスを選ぶ際の参考にしてくださいね。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット1】塗りやすいこと

1つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのメリットは『塗りやすいこと』です。蜜蝋ワックスは軟膏からクリーム程度の硬さのワックスで、非常に塗りやすい。まんべんなく塗り伸ばせば、塗りムラができることはありません。なので、不器用な人でも心配不要ですよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット2】きつい臭いがしない

2つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのメリットは『きつい臭いがしない』です。基本的にワックスは独特のきつい臭いがします。しかし蜜蝋ワックスは植物油の香りだけのため、ほぼ無臭。きつい臭いがすることはありません。なので、ワックス特有のきつい臭いが苦手な方でも、安心して使えますよ。無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介しているサイトでも、蜜蝋ワックスは香りがきつくないと言っておりますよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット3】自然な風合いを保てる

3つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのメリットは『自然な風合いを保てる』です。蜜蝋ワックスは、木にしっかり染み込んで自然のツヤが戻り、素材本来の色合いをキープ。無塗装に近い、ナチュラルな雰囲気のまま木材を保護できます。なので、自然の風合いを味わいたい方にぴったりですよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4】防腐・撥水の効果がある

4つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのメリットは『防腐・撥水の効果がある』です。蜜蝋ワックスを塗ると表面に皮膜をつくります。そのため、表面がしっかりと保護され、防腐・撥水の効果が得られます。コップなどの結露でできるテーブルの輪染みなども、蜜蝋ワックスで表面を保護することでシミになりにくいですよ。

 

 

 

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4つ

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4つ

次は、蜜蝋ワックスのデメリットを4つご紹介します。こちらも、蜜蝋ワックスを選ぶ際の参考にしてくださいね。

 

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット1】塗膜が弱い

1つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのデメリットは『塗膜が弱い』です。蜜蝋ワックスは自然由来の材料。そのため、化学製品による塗膜と比べると劣ります。しかし、塗膜が弱い分、木材の呼吸や調湿作用はキープできます。つまり、蜜蝋ワックスは表面保護の上では化学塗料ほどの強さはありませんが、その分、木材本来の呼吸を損なうことがないってことですね。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット2】それほどツヤが出ない

2つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのデメリットは『それほどツヤが出ない』です。蜜蝋ワックスは自然由来の材料。そのため、化学塗料ほど極端なツヤを得ることはできません。しかし無塗装と比べると、適度なツヤを得ることができ、木材の場合は深い印象に仕上がりますよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット3】乾燥すると膜ができる

3つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのデメリットは『乾燥すると膜ができる』です。蜜蝋ワックスは缶などに入れて保存されていることが多い。このとき、缶の締まり具合が悪いとワックスの表面が乾燥し、薄皮状の膜が出来てしまうことがあります。まあ、薄皮を取り除けば問題なく蜜蝋ワックスは使用できますが、薄皮部分をワックスとして使用することはできません。なので、少しワックスを無駄にする可能性があるってことですね。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4】塗装済みに使えない

4つ目にご紹介する蜜蝋ワックスのデメリットは『塗装済み製品に使えない』です。蜜蝋ワックスを塗装(ウレタン塗装など)が施された木材製品に塗布すると、油分が染み込まない。浮いたままになってしまいます。場合によっては蜜蝋成分が乾燥し、粉を吹いたような状態になる可能性があるのです。

 

 

 

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方を解説

無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方を解説

最後に、蜜蝋ワックスの塗り方をご紹介します。順番に説明していきますので、ぜひワックス掛けをする際にお役立てください。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方1】床の掃除をする

無垢フローリングに蜜蝋ワックスを塗る際の手順1は『床の掃除をする』です。床掃除はいつもしている感じで大丈夫。モップやほうきを使って、無垢フローリングの表面をキレイにしましょう。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方2】スポンジにつける

無垢フローリングに蜜蝋ワックスを塗る際の手順2は『スポンジにつける』です。蜜蝋ワックスのフタを開けて、スポンジにスプーンを使ってつけてください。尚、スポンジがない場合は、布切れでも大丈夫ですよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方3】塗布していく

無垢フローリングに蜜蝋ワックスを塗る際の手順3は『塗布していく』です。蜜蝋ワックスをスポンジにつけたら、無垢フローリングに塗っていきます。コツとしては、薄くつけて伸ばしながら塗ること。それだけです。尚、スプーン1杯分で半畳〜1畳分塗れますよ。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方4】乾いた布で拭く

無垢フローリングに蜜蝋ワックスを塗る際の手順4は『乾いた布で拭く』です。ある程度、塗ったらすぐに乾いた布で拭き取ってください。目安としては「1畳分塗ったら拭きとる」くらいの間隔でいいでしょう。あとはこれを繰り返すだけです。

 

 

【無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方5】乾燥させる

無垢フローリングに蜜蝋ワックスを塗る際の手順5は『乾燥させる』です。上記のことがすべて終わったら、あとは半日〜1日ほど乾燥させて完成になります。ちなみに、塗り終わったあと、少し上を歩くくらいなら大丈夫。ですが、乾く前に汚れが付着すると取れなくなるので注意してくださいね。尚、無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介しているサイトでも、塗り方の手順を解説しております。気になる方はご覧ください。

 

 

 

 

まとめ

 

では、これまでの内容をまとめると

無垢フローリングにおすすめのワックスをご紹介する前に
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!そもそも蜜蝋ってなに?
なぜ無垢フローリングに蜜蝋ワックスがおすすめなのか?
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!メリット4つ
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!デメリット4つ
無垢フローリングには蜜蝋ワックスがおすすめ!塗り方を解説
 

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


 

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